2025年2月13日
京都きっず専門プログラム(バドミントン競技)にて、令和7年2月7日(金)から9日(日)まで2泊3日で、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校体育館で国際経験プログラムを実施しました。9・10期生の6名が参加し、指導者としてコーチのアンタル・クルニア先生にご指導いただきました。
初日は平日の出発であったため、夕方に京都駅に集合し移動のみとなりました。
2日目は、朝の体操から始まり練習会場へ移動しました。みんな緊張した面持ちでしたが、体育館に入りシューズを履くと顔つきも変わり、講師の先生の話を熱心に聞く姿が印象的でした。練習は主に試合形式で行い、全国でも1・2を争う強豪校の選手と対戦させていただきました。最初はレベルの高さに圧倒されていましたが、徐々に自分たちのプレーもできるようになり有意義な練習時間となりました。
3日目は、昨日までは圧倒されたていた試合内容とは違い、競り合う試合もあり、きっずの順応性の高さを感じることができました。また、講師の先生に積極的にアドバイスを聞きに行くことで、いつもと違った視点でのバドミントンに触れることができ、貴重な経験を積むことが出来ました。
今回、長距離の移動や慣れない環境でのパフォーマンスの出し方なども学ぶことができ、選手としての成長が多くあるプログラムになりました。また、生活の自己管理をすることできっずとしての自覚を改めて感じることができました。この経験を今後の活動に活かし、更に成長してもらいたいと思います。