トップ>京都きっずとは
京の子どもダイヤモンドプロジェクト、通称「京都きっず」は、優れた資質のあるジュニア選手の発掘・育成を行い、将来わが国を代表するアスリートとして国際大会でのメダル獲得を目指すとともに、その経験を生かし確固たる考えと行動力を持ち、豊かで明るい社会の発展に貢献できる若人の人材育成を目指して取り組むものです。
小学校3年生を対象に、タレントを発掘し、小学校4年生から中学校3年生にかけて6年間の育成プログラムを実施しています。
令和4年度より第Ⅱ期プロジェクトを始動し、実施競技を変更します。これまで実施してきたフェンシングに加え、ローイング(ボート)、スポーツクライミングの3競技で新たにスタートしています。
京都きっずでは、共通・専門の2つのプログラムを実施しています。
専門プログラムとは
専門プログラムでは各競技の専門的な指導を受けます。
指導者には、オリンピアンや実業団で活躍された選手もおられ、レベルの高い指導を受けることができます。
活動日 週2回、2時間程度 ※競技や時期によって異なります。
練習会場 ボート:舞鶴湾、琵琶湖等 フェンシング:乙訓高等学校等 スポーツクライミング:京都サンガスタジアム等
共通プログラムとは
「京都きっず」では「京都から世界へ」を合い言葉に、競技成績だけでなく、プロジェクトの趣旨に沿った国際舞台で活躍できる人材の育成を目指しています。
フィジカルプログラム
(協力:同志社大学等)
走・跳・投の基本動作やバルシーレ(ボール運動)を基本としたトレーニングを行います。
コンディショニングプログラム
体のバランスに重点を置き、総合的な体力(筋力やパワー)を向上させるために、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えるプログラムを行います。
インテレクチュアルプログラム
(協力:立命館大学等)
コミュニケーション能力の向上、京都の自然と伝統文化を学び世界へ発信、オリンピック教育等を行います。
トレーニングキャンプ
スポーツ選手としての宿泊体験を行います。
(京都トレーニングセンター等)
国際経験プログラム
外国人講師を招き、英語でのコミュニケーション活動の機会をつくるプログラムです。
ファミリープログラム
保護者への栄養サポートや各種プログラムの理解を深めるための講座を実施します。
メディカルサポートプログラム
保護者へのスポーツ障害の予防や健全な発育・発達のためのサポートを行うプログラムです。
リサーチプログラム
(協力:(一社)京都府医師会等)
効果的な育成に向けた身体・運動能力の記録や調査・研究を行うプログラムです。
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京都きっずに係る注意事項