Archive for the ‘共通プログラム’ Category

インテレクチュアルプログラム(7月2日実施)の報告

2023-07-04

令和5年7月2日(日)京都JAビルにて、インテレクチュアルプログラムを実施しました。
立命館大学スポーツ健康科学部 上田 憲嗣先生より、午前の部では小学生きっずを対象に、「性別を超えるアスリート」をテーマにディベートを行いました。肯定派、否定派、審判のグループに分かれて、それぞれのグループで意見をまとめた後、テーマについて論理的に考え議論し、意見を交流しました。
午後の部では中学生きっずを対象に、小学生と同じテーマでディベートを行いました。小学生よりも論理的により深く考えることができました。本日のプログラムでは自己の思考をさらに深めるよい機会となりました。また、トップアスリートにとって必要な、自分の意見をしっかりと発表したり、論理的に物事を考えたりすることを実践するよい機会となりました。

フィジカルプログラム(6月11日実施)の報告

2023-06-15

令和5年6月11日(日)同志社大学京田辺キャンパス、デイヴィス体育館にて、フィジカルプログラムを実施しました。
小学生の部では、主に大縄跳び、ボールパス回しを実施しました。大縄跳びで、両端から2人同時に入る課題が難しく、タイミングの取り方をきっず皆で意見を出し合う場面が印象的でした。
中学生の部では、主にボール投げに取り組みました。2人組で様々なボールパスや、1人ではバレーボールやテニスボールを遠くに投げたり、マッチ棒を遠くへ投げるということも行いました。マッチ棒をどうやったら遠くまで投げることができるか投げ方を工夫してチャレンジしました。また、グループによるパス回しゲームも行い、グループみんなで協力する姿が見られました。

メディカルサポートプログラム・ファミリープログラム(6月10日実施)の報告

2023-06-15

令和5年6月10日(土)京都JAビルにて、12期生保護者対象にメディカルサポートプログラム・ファミリープログラムを実施しました。
メディカルサポートプログラムでは京都鞍馬口医療センター・スポーツ整形外科センター長、原邦夫先生から「成長期のスポーツ外傷と障害とアンチ・ドーピングの基礎知識」と題して「骨の成長のしくみと障害」や、「ドーピング違反の危険性」について、具体例をあげながら、詳しく御講演いただきました。
ファミリープログラムでは木村祐子先生から、「試合期の食事!アレルギーについて」と題して、試合前日・当日の食事から試合後の食事まで何をいつ食べたら良いか、献立等細かく教えていただきました。また、「アレルギーについて」も詳しく御講演いただきました。

リサーチ・ファミリープログラム(5月28日実施)の報告

2023-05-30

令和5年5月28日(日)丸太町リハビリテーションクリニックにて、リサーチプログラム(全きっず対象)並びにファミリープログラム(12期生保護者対象)を開催しました。
リサーチプログラムの内容は、診察、身体計測、運動機能測定、コンディショニング指導と個別フィードバックでした。丸太町リハビリテーションクリニック院長の森原徹先生はじめ整形外科医、理学療法士、スポーツ科学指導者や計測員など多くの方に協力いただきました。

ファミリープログラムの内容は、「栄養管理」について帝塚山大学講師の木村祐子先生にご講義いただき、スポーツ選手の食事の基本メニューについて、朝食の大切さや補食の上手な摂り方、また水分摂取等について詳しくお話をしていただきました。

フィジカルプログラム(5月21日実施)の報告

2023-05-25

令和5年5月21日(日)同志社大学京田辺キャンパス陸上競技場にて、フィジカルプログラムを実施しました。
前半の小学生のプログラムでは、初めに集中力テストを行い、その後は、ボールをつかった様々な動きに挑戦しました。1人でのボールハンドリングから、グループでの円陣パスまで、多様なルールが設定され、それぞれの動きに頭と体を使って取り組むことができました。
後半の中学生のプログラムでは、ルールを工夫した(利き足でのシュート不可等)サッカーや、バランスボールを用いたドッチボール、少人数でできる三角ベースボールを行いました。きっずが主体的に活動やルールを考え、笑顔で実践し、改善していく姿は、非常に頼もしく見えました。

コンディショニングプログラム(4月29日実施)の報告

2023-05-15

令和5年4月29日(土)府立丹後緑風高等学校久美浜学舎にて、北部きっず対象のコンディショニングプログラムを開催しました。
主な内容は、柔軟チェック、バランス感覚を養うトレーニングでした。
今年度初めての開催のため、柔軟チェックで入念に体の状態を確認した後、バランス感覚を養うトレーニングをおこないました。マット運動では様々な動きをおこないました。
また、バレーボールを使ってボールハンドリングに挑戦しました。バランスを保ちながら、投げたボールをキャッチしたり、ペアで協力しながら落ちてくるボールをキャッチするなど、各トレーニングにおいて意欲的に取り組みました。

フィジカルプログラム(4月9日実施)の報告

2023-04-14

令和5年4月9日(日)同志社大学京田辺キャンパス、陸上競技場にて、フィジカルプログラムを実施しました。
新たに仲間になる12期生を迎えて行う初めての共通プログラムとなりました。
最初に、グループを作って自己紹介をした後、呼名をしてのキャッチボールや、ルールを工夫した鬼ごっこ形式のゲームを行いました。
12期生のきっずは最初は緊張していましたが、先輩きっずからの声かけもあり、笑顔でプログラムに取り組むことができました。

 

北部コンディショニングプログラム(3月18日実施)の報告

2023-03-24

令和5年3月18日(土)府立丹後緑風高等学校久美浜学舎にて、北部きっず対象のコンディショニングプログラムを開催しました。
主な内容は、柔軟チェック、バランス感覚を養うトレーニングでした。
柔軟チェックで入念に体の状態を確認した後、身体の可動域のチェックや筋力の堅さの確認を行いました。
その後、自分たちの競技に必要な筋力やバランス感覚を向上させる内容を中心に取り組み、ストレッチポールやバランスボール用いて楽しみながら意欲的に活動しました。今後の競技に生かすことが出来る内容となり、充実したコンディショニングプログラムとなりました。

まとめ・ファミリープログラム(3月12日実施)の報告

2023-03-17

令和5年3月12日(日)ホテルルビノ京都堀川にて、まとめプログラム(9~11期生対象)並びにファミリープログラム(6期生対象)を開催しました。
まとめプログラムでの前半では、昨年度修了した5期生の先輩3名から、きっずを通して学んだことや、高校で頑張っていること、後輩きっずへのメッセージ等を発表してもらいました。先輩の話を熱心に聞き、質疑応答では全員が手を挙げて質問をするなど、充実した時間となりました。後半には、1年間の振り返りや次年度の目標を立て、今年度の共通プログラムや専門プログラムで学んだこと、来年の大会等での目標などを一人一人が発表しました。
ファミリープログラムでは、「今後、トップアスリートとして活動していくための食育指導」について帝塚山大学講師の木村祐子先生に説明いただきました。これからの成長期における身体作りにおいて、必要な栄養等について詳しく学びました。6期生にとっては今回のプログラムが最後となりましたが、とても有意義な時間となりました。

 

フィジカルプログラム(3月5日実施)の報告

2023-03-08

令和5年3月5日(日)同志社大学京田辺キャンパスの陸上競技場にて、フィジカルプログラムを実施しました。
今回は、小学生、中学生の部とも、ドイツ在住で武術に取り組まれている矢永二難(やながになん)氏の指導によるプログラムでした。合理的な体の使い方をすることで、楽な力で自分の体を支えたり、相手のバランスを崩したりする方法を教えていただきました。
手押し車のポーズや、手押し相撲などを通して実践的に学ぶことができ、矢永氏にいとも簡単にバランスを崩されるきっずは目を丸くしていました。
初めての体験でしたが、きっず達は興味深く話を聞き、積極的に活動しました。

  

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